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設備工事業界(サブコン)の売上&年収ランキング【電気・空調・給排水衛生設備ジャンル別】今後の動向・市場規模も解説

公開日時 2022.10.07 最終更新日時 2026.05.20

こちらの記事では、2026/4/3時点・最新版の設備工事業界(サブコン)の売上ランキングや平均年収、今後の動向などについてご紹介いたします。

昨今は建設業界全体で活発な工事受注とそれに伴う業績向上が見られ、設備工事業界でも同様の動きが見られます。

そこで業界内の売上高ベースでのランキングや今後の業界の動向についてお伝えしていきます。

【売上高や各企業別の情報ソースについて】

 


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目次

設備工事業界(サブコン)の売上ランキング

この記事では「電気設備工事業界」「空調設備工事業界」「給排水衛生設備工事業界」の3つの分野に分けて売上ランキングをご紹介しています。

この3分野のサブコンを総合したランキングは下記のとおりです。(売上高でランキングしています)

順位分野企業名売上高平均年収
1電気株式会社きんでん連結:7,050億円
単独:5,959億円
(2025年4月25日現在 ※参照元
888万円
2電気株式会社関電工連結:6,718億円
(2025年3月 ※参照元
906万円
3電気エクシオグループ株式会社連結:6,708億円
(2025年3月 ※参照元
775万円
4電気コムシスホールディングス株式会社6,146億円
(2025年3月 ※参照元
940万円
5電気株式会社ミライト・ワン5,785億円
(2025年3月 ※参照元
725万円
6電気株式会社クラフティア(旧・九電工)4,739億円
(2025年3月 ※参照元
712万円
7空調高砂熱学工業株式会社3,816億円
(2025年3月 ※参照元
1,129万円
8空調新菱冷熱工業株式会社連結:3,288億円
個別:2,496億円
(2024年度 ※参照元
1,244万円
9空調ダイダン株式会社連結:2,812億円
個別:2,524億円
(2024年度 ※参照元
1,066万円
10空調株式会社大気社連結:2,774億円
個別:1,431億円
(2025年3月 ※参照元
1,181万円
11空調三機工業株式会社2,219億円
(2024年3月 ※参照元
1,078万円
12電気株式会社トーエネック連結:2,709億円
(2025年3月 ※参照元
753万円
13空調新日本空調株式会社1,376億円
(2025年3月 ※参照元
985万円
14給排水衛生斎久工業株式会社465億円
(2024年3月度 ※参照元
データなし
15給排水衛生須賀工業株式会社455億円
(2024年3月度 ※参照元
データなし
16給排水衛生株式会社西原衛生工業所316億円
(2024年3月度 ※参照元
データなし

※各企業のコーポレートサイトやYahoo!ファイナンスの情報を元にしています。

分野別に差があり、電気設備業界、空調設備業界、給排水衛生業界順に売上規模に差があります。これ以降は業界別に売上順にランキングをご紹介していきます。



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電気設備工事業界(電気設備サブコン)の売上ランキング

まずは電気設備工事業界(電気設備サブコン)の会社を売上ランキング順にご紹介します。

順位企業名売上高平均年収
1株式会社きんでん連結:7,050億円
単独:5,959億円
(2025年4月25日現在 ※参照元
888万円
2株式会社関電工連結:6,718億円
(2025年3月 ※参照元
906万円
3エクシオグループ株式会社連結:6,708億円
(2025年3月 ※参照元
775万円
4コムシスホールディングス株式会社6,146億円
(2025年3月 ※参照元
940万円
5株式会社ミライト・ワン5,785億円
(2025年3月 ※参照元
725万円
6株式会社クラフティア(旧・九電工)4,739億円
(2025年3月 ※参照元
712万円
7株式会社トーエネック連結:2,709億円
(2025年3月 ※参照元

※各企業のコーポレートサイトやYahoo!ファイナンスの情報を元にしています。

下記から会社ごとに見解と、実際の求人情報をあわせてご紹介していきます。

1位:株式会社きんでん

企業名株式会社きんでん
URLhttps://www.kinden.co.jp/
売上高連結:7,050億円
単独:5,959億円
(2025年4月25日現在 ※参照元
本社所在地〒531-8550 大阪市北区本庄東2-3-41
従業員数(単独)8,630名 (2025年3月末日現在)
従業員数(連結)
平均年齢41.7歳
平均年収888万円

株式会社きんでんは、関西配電(現関西電力)の工事部門として発足した企業だけに、送配電線工事、変電所工事、電力設備工事など、幅広い電気設備工事を手掛けており、特に大規模な電力インフラの建設やメンテナンスにおいて高い技術力と実績を持っています。

北海道から九州まで多くの大規模ビルでの施工実績があり、現在では電気設備工事だけではなく、総合設備会社として情報通信、空調・衛生、内装、土木など多岐にわたって事業を展開しています。

当サイトで取り扱っている株式会社きんでんの求人案件は下記ページからご覧ください。

3位:株式会社関電工

企業名株式会社関電工
URLhttps://www.kandenko.co.jp/
売上高連結:6,718億円
(2025年3月 ※参照元
本社所在地〒108-8533 東京都港区芝浦4-8-33
従業員数(単独)8,052人
従業員数(連結)10,787人
平均年齢42.3歳
平均年収906万円

関電工は電気工事を中心に、幅広い分野で事業を展開していつ総合設備企業です。オフィス、商業施設、工場、ホテル、教育施設、病院など国内外問わず多くのインフラを支えています。

有名な施設でいうと、東京スカイツリー、新国立競技場、歌舞伎座などの屋内電気設備工事を行ったり、風力発電施設などの工事も手掛けています。

当サイト内でも電気設備施工管理を中心に関電工の求人案件を多数取り扱っています。下記ページから実際の求人をご覧になれますので見てみてください。

3位:エクシオグループ株式会社

企業名エクシオグループ株式会社
URLhttps://www.exeo.co.jp/
売上高連結:6,708億円
(2025年3月 ※参照元
本社所在地〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-29-20
従業員数(単独)3,807人
従業員数(連結)17,372人
平均年齢44.2歳
平均年収775万円

エクシオグループ株式会社は、オフィスビル、通信・データセンタ、病院、工場、学校など、多種多様な施設の電気設備工事を手掛けています。東京オリンピック・パラリンピックでは競技会場や選手村など、大会を円滑に運営するための通信インフラの整備を行い順調に業績を積み上げています。

電気設備工事に限らず、土木や、NTTやKDDIと共同で展開する情報通信業まで幅広い分野の技術力を有していて、複雑で大規模なプロジェクトにも対応可能なのが強みです。

当サイトで取り扱っているエクシオグループ株式会社の求人案件も電気設備施工管理の案件が多数あります。下記ページから実際の求人をご覧になれますので見てみてください。

4位:コムシスホールディングス株式会社

企業名コムシスホールディングス株式会社
URLhttps://www.comsys-hd.co.jp/index.php
売上高6,146億円
(2025年3月 ※参照元
本社所在地〒141-8647 東京都品川区東五反田2-17-1
従業員数(単独)104人
従業員数(連結)17,405人
平均年齢52.2歳
平均年収940万円

コムシスホールディングス株式会社は情報通信工事、電気設備工事、情報処理サービスなどを展開しています。特にグループ会社のひとつである日本コムシスが電気通信や土木のインフラ構築事業に強く、通信建設業界のリーディングカンパニーといえます。

なお、電気工事の中では特にNTT向けの電気工事が売上内の半分以上を占めていて、NTTの設備工事関連の業務が目立つようです。

当サイトでもグループ会社である日本コムシスの電気設備工事の求人案件を多く掲載しています。下記ページから実際の求人をご覧になれますので見てみてください。

5位:株式会社ミライト・ワン

企業名株式会社ミライト・ワン
URLhttps://www.mirait-one.com/
売上高5,785億円
(2025年3月 ※参照元
本社所在地〒135-8111 東京都江東区豊洲5-6-36
従業員数(単独)3,619名(2025年3月31日現在)
従業員数(連結)17,115名(2025年3月31日現在)
平均年齢44.2歳(2025年6月時点)
平均年収725万円

ミライト・ワンは、通信建設大手3社の一角を占める総合インフラ工事会社です。情報通信工事を主軸とし、NTTグループ等の委託を受けて、高速通信網の構築や5G基地局の設置、オフィスや公共施設のICT環境整備を担っています。他にもEV(電気自動車)充電インフラの整備やデータセンター建設、地域のスマートシティ化を支援する環境ソリューションなども幅広く手掛けています。

代表的な施工事例としては、通信キャリア各社のネットワーク基盤、大型物流センターの電気・通信設備、EVリポート(充電ステーション)の構築などがあります。

当サイトのミライト・ワンの求人案件は下記ページからご覧いただけます。実際にいくつか求人を見てみたい方はこちらをどうぞ。

6位:株式会社クラフティア(旧・九電工)

企業名株式会社クラフティア(旧・九電工)
URLhttps://www.kraftia.co.jp/
売上高4,739億円
(2025年3月 ※参照元
本社所在地〒815-0081 福岡市南区那の川1-23-35
従業員数(単独)6,487人
従業員数(連結)10,572人
平均年齢39.0歳
平均年収712万円

九電工は、九州電力を親会社とする総合設備会社です。電気工事を中心とし、九州電力の委託を受けて家庭や工場、オフィスビルなどに電気を届けるための配電線の建設・保守を行っています。他にも再生可能エネルギー発電所建設に伴う工事、市街地における電線の地中化工事なども手掛けています。

代表的な施工事例としては出島メッセ長崎、長島風力発電所、ハウステンボス太陽光発電設備などがあります。

当サイトの九電工の求人案件は下記ページからご覧いただけます。実際にいくつか求人を見てみたい方はこちらをどうぞ。

7位:株式会社トーエネック

企業名株式会社トーエネック
URLhttps://www.toenec.co.jp/
売上高連結:2,709億円
(2025年3月 ※参照元
本社所在地〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄一丁目31番23号
従業員数(単独)5,076人
従業員数(連結)6,555人
平均年齢41.7歳
平均年収753万円

トーエネックは、愛知県に本社を置く中部電力グループの中核を担う総合設備会社です。電気工事を主軸とし、中部電力からの委託を受けて電力供給の要となる配電線の建設や保守、一般建築物への屋内配線・空調設備工事などを幅広く行っています。他にも太陽光をはじめとする再生可能エネルギー発電所の建設、都市部の電線共同溝(地中化)工事、情報通信インフラの整備なども手掛けています。

代表的な施工事例としては、名古屋テレビ塔、愛知県を代表する世界的企業トヨタの工場、名古屋ルーセントタワーなどがあります。

当サイトで取り扱っている株式会社トーエネックの求人案件は下記ページからご覧になれます。

空調設備工事業界(空調設備工事サブコン)の売上ランキング

次に空調設備工事業界(空調設備サブコン)の会社を売上ランキング順にご紹介します。

順位企業名売上高平均年収
1高砂熱学工業株式会社3,816億円
(2025年3月 ※参照元
1,129万円
2新菱冷熱工業株式会社連結:3,414億円
個別:2,520億円
(2025年度 ※参照元
1,244万円
3ダイダン株式会社連結:2,812億円
個別:2,524億円
(2024年度 ※参照元
1,066万円
4株式会社大気社連結:2,774億円
個別:1,431億円
(2025年3月 ※参照元
1,181万円
5三機工業株式会社2,531億円
(2025年3月 ※参照元
1,078万円
6新日本空調株式会社1,376億円
(2025年3月 ※参照元
985万円

※各企業のコーポレートサイトやYahoo!ファイナンスの情報を元にしています。

下記から会社ごとに見解と、実際の求人情報をあわせてご紹介していきます。

1位:高砂熱学工業株式会社

企業名高砂熱学工業株式会社
URLhttps://www.tte-net.com/index.html
売上高3,816億円
(2025年3月 ※参照元
本社所在地〒160-0022 東京都新宿区新宿6-27-30 新宿イーストサイドスクエア
従業員数(単独)2,336人
従業員数(連結)5,765人
平均年齢42.2歳
平均年収1,129万円

高砂熱学工業株式会社は、空調設備を中核とした建築設備の設計・施工・保守を主な事業とする企業です。また、環境に配慮したエネルギー事業にも力を入れており、グリーン水素の製造・貯蔵・利用システム開発や、有機溶剤(VOC)を回収し乾燥炉へ循環再利用するシステムなど独自の技術を持っており、多くの有名施設に導入されています。

導入事例でいうと麻布台ヒルズでは下水熱を活用するエネルギーシステムを導入するなど国内初の取り組みを行っています。

当サイトでも高砂熱学工業株式会社の空調設備工事の案件を取り扱っています。詳しくは下記ページからご覧ください。

2位:新菱冷熱工業株式会社

企業名新菱冷熱工業株式会社
URLhttps://www.shinryo.com/
売上高連結:3,288億円
個別:2,496億円
(2024年度 ※参照元
本社所在地〒160-8510 東京都新宿区四谷一丁目6番1号 コモレ四谷・四谷タワー5階
従業員数(単独)2,262名
従業員数(連結)5,279名
平均年齢44.2歳 (勤続年数18.8年)(2022年)
平均年収1,244万円

新菱冷熱工業株式会社は、オフィスや商業施設、病院、工場などさまざまな環境で必要不可欠な、空調設備などの環境エンジニアリングを手掛ける企業です。

都市のエネルギー効率向上と環境負荷低減を両立する省エネルギーシステムとして注目を集める「地域冷暖房システム」の国内シェアナンバーワンの企業として非常に有名で、同社の地域冷暖房システムは東京スカイツリー地区の他、新宿新都心、横浜みなとみらい21地区、東京駅周辺エリアなどの国内だけでなく、海外にも展開しています。

当サイトでも新菱冷熱工業株式会社の空調設備施工管理の求人案件を全国で取り扱っています。詳しくは下記ページからご覧ください。

3位:ダイダン株式会社

企業名ダイダン株式会社
URLhttps://www.daidan.co.jp/
売上高連結:2,812億円
個別:2,524億円
(2024年度 ※参照元
本社所在地〒550-8520 大阪市西区江戸堀1-9-25
従業員数(単独)1,793人
従業員数(連結)2,012人
平均年齢41.9歳
平均年収1,066万円

ダイダン株式会社は、「光と空気と水を生かす」のスローガンに、空調設備・排水衛生設備・電気設備の建物に欠かせないインフラ設備の設計・施工に強みを持っている大阪の企業です。

特に空調設備分野に強く、オフィスビルだけでなく病院などの医療施設、電子デバイス向上や医薬品の工場といった高度産業施設向けにも技術を提供しており、空調に関する独自技術を数多く有しています。

ニプロ株式会社の本社ビル、長崎大学高度感染症研究センター実験棟、NRT10データセンターなどの施工実績があります。

当サイトでもダイダン株式会社の空調設備・電気設備の施工管理の案件を取り扱っています。詳しくは下記ページからご覧ください。

4位:株式会社大気社

企業名株式会社大気社
URLhttps://www.taikisha.co.jp/
売上高連結:2,774億円
個別:1,431億円
(2025年3月 ※参照元
本社所在地〒160-6129 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー
従業員数(単独)1,721人
従業員数(連結)5,142人
平均年齢42.5歳
平均年収1,181万円

株式会社大気社は、空調設備を中核とした総合エンジニアリング会社です。オフィスビル、工場、病院、さらには植物工場まで、多岐にわたる施設の空調設備設計・施工を行っています。

主な施工実績はクボタ グローバル技術研究所、日立建機 合肥工場、日本橋三丁目スクエアなど多数あります。

5位:三機工業株式会社

企業名三機工業株式会社
URLhttps://www.sanki.co.jp/
売上高2,219億円
(2024年3月 ※参照元
本社所在地〒104-8506 東京都中央区明石町8-1 聖路加タワー
従業員数(単独)2,141人
従業員数(連結)2,698人
平均年齢42.3歳
平均年収1,078万円

三機工業株式会社は空調設備に関する高い技術力と豊富な実績が特徴の総合エンジニアリング会社です。オフィスビル、商業施設から向上・研究所まで様々な建物の空調と、給排水衛生設備の設計、施工、メンテナンスをメインの事業としています。

近年の実績では、オフィスビルの空調設備でいえば虎ノ門ヒルズや日本生命淀屋橋ビル、向上でいえばカナエ栃木工場、富士製薬工業 富山工場などがあります。

当サイトでも三機工業株式会社の空調設備工事の案件を取り扱っています。詳しくは下記ページからご覧ください。

6位:新日本空調株式会社

企業名新日本空調株式会社
URLhttps://www.snk.co.jp/
売上高1,376億円
(2025年3月 ※参照元
本社所在地〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2-31-1 浜町センタ-ビル
従業員数(単独)1,208名(2025年3月31日現在)
従業員数(連結)1,717名 (2025年3月31日現在)
平均年齢43.4歳
平均年収985万円

新日本空調は、三井グループに属する日本を代表する空調設備会社です。空調エンジニアリングを主軸とし、オフィスビルや大型商業施設に加え、高度な技術が要求される原子力関連施設や半導体・医薬品工場のクリーンルーム設計・施工を担っています。他にも既存設備の省エネ化を図るリニューアル工事や、微粒子・分子レベルの気流制御技術を活かした環境ソリューションなども手掛けています。

代表的な施工事例としては、東京都江戸東京博物館、東京ミッドタウン日比谷、イイトルミネ、大阪成蹊大学駅前キャンパスなどがあります。



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給排水衛生設備工事業界(給排水衛生設備サブコン)の売上ランキング

次に給排水衛生設備工事業界(給排水衛生設備サブコン)の会社を売上ランキング順にご紹介します。

順位企業名売上高平均年収
1斎久工業株式会社465億円
(2024年3月度 ※参照元
データなし
2須賀工業株式会社455億円
(2024年3月度 ※参照元
データなし
3株式会社西原衛生工業所316億円
(2024年3月度 ※参照元
データなし

※各企業のコーポレートサイトやYahoo!ファイナンスの情報を元にしています。

下記から会社ごとに見解と、実際の求人情報をあわせてご紹介していきます。

1位:斎久工業株式会社

企業名斎久工業株式会社
URLhttps://www.saikyu.co.jp/
売上高465億円
(2024年3月度 ※参照元
本社所在地東京都千代田区丸の内二丁目6番1号(丸の内パークビルディング)
従業員数(単独)461人(2024年3月31日現在)
従業員数(連結)
平均年齢
平均年収

斎久工業株式会社は給排水衛生設備分野のパイオニアといえる存在で、大正12年創業した100年以上の歴史がある企業です。

東京スカイツリー、国立競技場をはじめとし、国内の有名な施設で給排水衛生設備工事を手掛けてきました。他にも、相鉄・東急直通線新横浜駅や東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー、古くは日本銀行本店などの施工実績もあります。

当サイトでも斎久工業株式会社の衛生設備施工管理の案件を取り扱っています。詳しくは下記ページからご覧ください。

2位:須賀工業株式会社

企業名須賀工業株式会社
URLhttps://www.suga-kogyo.co.jp/
売上高455億円
(2024年3月度 ※参照元
本社所在地〒135-0047 東京都江東区富岡一丁目26番20号
従業員数(単独)545名(2024年3月末現在)
従業員数(連結)
平均年齢
平均年収

須賀工業株式会社は1901年創業の老舗設備工事会社で、大規模建物(事務所ビル・商業施設・病院・レジャー施設など)に関わる空調・衛生設備の設計・施工からアフターフォローまで請け負っています。

施工実績は歴史も分野も幅広く、国立競技場や東京都現代美術館などの官公庁施設から、歌舞伎座や国立国会図書館関西館などの文化施設、オービック御堂筋ビルや赤坂インターシティAIRなどの高層ビルなど有名どころが並びます。

当サイトでも須賀工業株式会社の空調設備や衛生設備の施工管理案件を取り扱っています。詳しくは下記ページからご覧ください。

3位:株式会社西原衛生工業所

企業名株式会社西原衛生工業所
URLhttps://www.nishihara-eng.co.jp/
売上高316億円
(2024年3月度 ※参照元
本社所在地〒108-6311 東京都港区三田三丁目5番27号 東京三田サウスタワー
従業員数(単独)653名(男性549名、女性104名)
従業員数(連結)
平均年齢
平均年収

株式会社西原衛生工業所は、1917年の創業以来「水の活用を通じて社会に貢献する」を基本理念に掲げる給排水衛生設備の専門工事会社です。ビル・病院・学校・工場など多ジャンルの施設の給排水設備、給湯設備、衛生設備、消火栓設備、スプリンクラー設備の設計から施工管理まで手掛けています。

最近では大阪梅田ツインタワーズ・サウス、世界貿易センタービルディング南館、工場ではヤマハ発動機磐田実験棟、キヤノン川崎事業所など様々な施設の施工実績があります。

当サイトでも株式会社西原衛生工業所の衛生設備施工管理やCADオペレーターなどの求人案件を取り扱っています。詳しくは下記ページからご覧ください。

設備工事業界(サブコン)の平均年収ランキング

「電気設備工事業界」「空調設備工事業界」「給排水衛生設備工事業界」の3つの分野を総合したサブコンを「平均年収」でランキング化したものが下記です。

順位 分野 企業名 平均年収 売上高
1 空調 新菱冷熱工業株式会社 1,244万円 連結:3,288億円
個別:2,496億円
(2024年度 ※参照元)
2 空調 株式会社大気社 1,181万円 連結:2,774億円
個別:1,431億円
(2025年3月 ※参照元)
3 空調 高砂熱学工業株式会社 1,129万円 3,816億円
(2025年3月 ※参照元)
4 空調 三機工業株式会社 1,078万円 2,219億円
(2024年3月 ※参照元)
5 空調 ダイダン株式会社 1,066万円 連結:2,812億円
個別:2,524億円
(2024年度 ※参照元)
6 空調 新日本空調株式会社 985万円 1,376億円
(2025年3月 ※参照元)
7 電気 コムシスホールディングス株式会社 940万円 6,146億円
(2025年3月 ※参照元)
8 電気 株式会社関電工 906万円 連結:6,718億円
(2025年3月 ※参照元)
9 電気 株式会社きんでん 888万円 連結:7,050億円
単独:5,959億円
(2025年4月25日現在 ※参照元)
10 電気 エクシオグループ株式会社 775万円 連結:6,708億円
(2025年3月 ※参照元)
11 電気 株式会社トーエネック 753万円 連結:2,709億円
(2025年3月 ※参照元)
12 電気 株式会社ミライト・ワン 725万円 5,785億円
(2025年3月 ※参照元)
13 電気 株式会社クラフティア(旧・九電工) 712万円 4,739億円
(2025年3月 ※参照元)
14 給排水衛生 斎久工業株式会社 データなし 465億円
(2024年3月度 ※参照元)
15 給排水衛生 須賀工業株式会社 データなし 455億円
(2024年3月度 ※参照元)
16 給排水衛生 株式会社西原衛生工業所 データなし 316億円
(2024年3月度 ※参照元)

1. 給与の「高さ」を最優先するなら「空調分野」

年収1,000万円の大台を狙いたい、あるいは若いうちからしっかり稼ぎたいという場合は、空調設備の大手サブコン(新菱冷熱、大気社、高砂熱学、三機工業、ダイダン)が最有力候補になります。 空調分野は高度な技術力が必要とされるため利益率が高く、それが社員の給与に還元されやすい傾向があります。

2. 「経営の安定性・インフラの底堅さ」を重視するなら「電気分野の大手」

売上高に注目すると、電気分野の「きんでん(連結7,050億円)」「関電工(連結6,718億円)」などは圧倒的な市場シェアと規模を誇ります。 電力インフラや通信網(エクシオなど)の維持・建設は、景気の波に左右されにくく常に需要があります。「潰れない安心感」や「誰もが知る大規模プロジェクトへの参画」を軸にするなら、電気分野の大手企業がおすすめです。

3. 「データなし」の企業は求人票の「実際の条件」を必ず確認

給排水衛生分野(斎久工業など)や一部の企業で「データなし」となっているのは、非上場企業であったり、親会社のデータに統合されているためです。 これらは決して「年収が低い」という意味ではありません。求人を探す際は、以下の点を個別にチェックしましょう。

  • 実際の求人票に記載されている「モデル年収」
  • 賞与(ボーナス)の実績(何ヶ月分か)
  • 残業代が全額支給されるか、各種手当が充実しているか

まとめ

サブコン業界は全体として他業界より年収水準が高いものの、「技術力と高年収の空調」か「規模感と安定性の電気」かで特徴が大きく分かれます。ご自身のキャリアプラン(稼ぎたいのか、安定して長く働きたいのか)に合わせて、どのサブコン業界にするのか絞り込んでみてください。



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設備工事業界(サブコン)の今後の動向について

2022年10月時点の動向・展望

これまで設備工事業界(サブコン)は、エネルギー問題やエコを背景としたスマートグリッド構想があり、太陽光発電などエネルギー関連のインフラ整備事業が急拡大してきた関係で、設備関連工事の需要は増加してきていました。

さらに2011年の東日本大震災とそれに伴う復興工事の増加に加え、この数年で着工が始まっている東京オリンピック・パラリンピック関連に伴う建設工事に伴い、設備工事を含めた建設業全体の工事件数は大幅に増えてきています。

また、東京オリンピック開催後に工事件数の減少への懸念も取り沙汰されてきましたが、インフラ設備の老朽化に伴う改良工事や、老朽化したマンション、再開発のためのオフィスビルなどを含めた既存建物の解体工事、改修・補修のための工事、リフォーム需要、さらに賃貸住宅へのリノベーション工事も活発化してきており、設備関連工事への需要は今後も旺盛であるとみられています。

特にインフラの老朽化は深刻な問題であり、2012年12月に発生した山梨県内の笹子トンネル天井板落下事故で多数の死傷者が出たように、すぐにでも取り組むべき課題として浮かびあがっています。

日本の高度成長期の中で多くの道路や橋、学校、公営住宅などのインフラが整備されてきましたが、その多くは1960年代からのものであり、必要な改修工事や設備工事の件数が今後さらに増加すると考えられます。

今後も懸念される注意点として、慢性的な人手不足やそれに伴う人件費の上昇、さらに資材の高騰などがあるものの、設備工事業界全体へのニーズや重要性はますます高まっていくものと考えられるでしょう。

2024年10月時点の動向・展望

2024年10月現在のサブコン業界は、ゼネコンの動向に良い意味で影響を受けず、契約条件が悪ければ受注を断る企業も増え、建設業界全体の需給が逼迫していることが原因でか従来と立場が逆転しているようです。そのため、大きく業績を伸ばす企業が増え、株価の面で見ても、九電工や高砂熱学工業の株価は過去1年で2倍超に上昇しています。

今後は大手ゼネコンとの競合を避けるサブコンがより売上を伸ばしていくと考えられ、たとえば、特定のニッチ分野(例:耐震補強工事、リニューアル工事、特定の建材を使用した工事など)に特化したり、環境規制の強化に伴い環境に配慮した技術力に優れた企業が増えていくのではないでしょうか。

サブコンの中でもこうした分野に過去実績のある企業、技術開発に取り組む企業を意識して探してみてもいいでしょう。

2025年1月時点の動向・展望

国土交通省が発表した「令和7年3月分(速報)設備工事業に係る受注高調査結果」によれば、2025年1月時点で設備工事業の受注総額は2,991億円に達し、前年同月比24.0%の大幅増加を記録しています。特に管工事分野では41.3%増と非常に高い成長率を示しています。

国土交通省の「建設工事受注動態統計調査」でも、設備工事業を含む建設工事全体の受注高は前年同月比26.7%増となり、7カ月連続で増加しています。

2026年3月時点の動向・展望

2026年3月時点でのサブコン業界は、各企業の公式発表や建設関連統計(国土交通省公式サイト)によれば、記録的な受注残を背景に、採算重視の「選別受注」が定着しています。

AI需要に伴うデータセンターの高度化や半導体特需が市場を牽引する一方、深刻な人手不足への対策として、BIMやプレハブ化といったDXによる施工の省力化が不可欠となっています。また、ZEB化などの脱炭素(GX)投資も主要な収益源として確立しています。

単なる「規模拡大」から、デジタル技術と環境対応力を武器にした「生産性向上」の時代へと移行しています。

設備工事業界(サブコン)の売上ランキングを参考に自分に合った案件選びを!

サブコン業界は業界動向の章でも説明したように、近年とても好調で売上を伸ばしています。

一概に売上が高い企業が良い企業というわけではありませんが、転職にあたって給与UPを念頭においている方にとっては非常に参考になる指標と言えるでしょう。

実際に各企業が出している求人を見てみて、年収だけでなく勤務地や勤務条件、待遇などを細かく見て自分にあった案件を選ぶことが重要です。

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