デッキプレートは、角波形の薄い鋼板のことを指します。
デッキプレートの上にコンクリートを売ることで、型枠を兼ねた下地材として使われることが多いとされています。
本記事では、施工管理技術者も知っておきたい、デッキプレートについて紹介します。
目次
デッキプレートとは
デッキプレートは、薄くて幅の広い板のことです。
大きな角波形をして鋼板で、荷重に対する強度を増やすために使われるとされます。
一般的には、鉄骨造の型枠を兼ねた床材として使われることが多いです。
波形が小さいものは、キーストンプレートという名称で呼ばれています。
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デッキプレートの種類
デッキプレートには、さまざまな種類があります。
合成スラブ用デッキプレート
QLデッキ
QLデッキは、デッキプレートの表面にエンボス加工が施されているものです。
コンクリートとデッキプレートどちらの特長も兼ね備えているとされます。
大きな荷重を支えることができ、鉄筋が不要です。
また床ブレースを省略可能とされています。
連続的に敷設しても、頭付きスタッドの効率を落とさないといわれています。
工程の省略や現象も可能で、コストを落とし、工期の短縮も図れるので経済的です。
さらに床1時間・2時間耐火の国土交通大臣認可を受けています。
そのため認定条件を受けていれば、耐火被覆が不要です。
スーパーEデッキ
スーパーEデッキは、板厚を1.0mm追加し対価補強筋不要認定を取得した合成スラブ用デッキプレートです。
さらに山上60mm最軽量1時間耐火認定(Eco60)を取得し、経済性とエコロジーを追加しているとされます。
合成スラブ用デッキプレート(ロングスパン・高荷重対応)
ハイパーデッキ
ハイパーデッキは、長期荷重・耐火構造認定を取得した合成スラブ用デッキプレートです。
積載荷重1t/m2を超える倉庫や、小梁スパンが4mを超える店舗などに向いているとされます。
Uデッキ(一方向性スラブ用デッキプレート)
Uデッキ
Uデッキは組立工法が簡単のため工期を短縮でき、工事費をコストダウンできるとされます。
仕上がりがきれいなため、屋根や外壁などに多く使われているデッキプレートです。
また耐火構造の床としても使用されます。
UKAデッキ
UKAデッキは、デッキ複合スラブとも呼ばれています。
デッキプレートの溝を利用し、一方向に配筋するのが特徴です。
溝筋の径によって許容スパンや許容積載荷重などを調整できます。
フラットデッキ(型枠用デッキプレート)
SFデッキ
型枠専用に開発されたものです。
現場の仮設材や廃材を低減できるため、環境にも優しいとされています。
S造・大規模現場の経験は、
市場で高く評価されます。
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フラットデッキ(ロングスパン対応)
ハイデッキ
従来の床板と比べて軽量なのが特徴です。
また平滑で溝部がないので、コンクリート使用量を軽減できます。
さらに上面がフラットなため、一方向スラブでも異方向スラブでも使用可能です。
配筋付デッキプレート
Rデッキ
鉄筋コンクリートスラブの主筋と床型枠を一体化させたものです。
一体化しているため、敷き込みが完了すれば、型枠工事と鉄筋工事を同時に終わらせられます。
また主筋は溶接によって組み立てられているので、配筋乱れなども気にしなくて良いのが特長です。
ニューフェローデッキ
スラブ厚120㎜以上のスラブに適用されるデッキです。
工期短縮や南洋材の使用削減が期待できます。
工場や物流倉庫など、重荷重条件の床構造に向いているとされています。
ファブデッキ
フラットな鋼板の型枠を持つデッキプレートです。
フラットなため、コンクリートロスが少ないとされています。
また省力、プレハブ化などのメリットが期待できます。
屋根下地用デッキプレート(30分屋根耐火)
QLルーフ
屋根用金属下地材として、国土交通大臣認定を取得しているプレートです。
耐火性・防火性に優れているとされます。
また工期を短縮する、乾式の屋根工法が可能です。
デッキプレート工法
デッキプレート工法とは、デッキプレートを仮設または本設床の一部として利用する工法です。
ここではデッキプレートごとの工法の特徴を紹介します。
合成スラブ用デッキプレート
合成スラブ用のデッキプレートは、鉄筋・床ブレース・耐火被覆が不要です。
コンクリートを硬化させた後は、デッキプレートと一体化する構造になっています。
そのため剛性に優れており、コストダウンが期待できるとされています。
フラットデッキ
コンクリート打設時の型枠として使用されます。
従来の方法に比べて工期を短縮できるので、コストダウンが期待できます。
配筋付デッキプレート
主筋と床型枠が一体化したデッキプレートのため、型枠工事と鉄筋工事が同時に完了します。
現場配筋の省力化や工期の短縮、施工コストの削減などが期待されます。
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デッキプレートは床の下地材などに使用される
デッキプレートは床や屋根の下地材などに使用される鋼板です。
型枠を兼ねたものもあるので、工期の短縮やコストダウン、配筋の省力化などが期待できます。
デッキプレートにもさまざまな種類があるので、工事に合ったものを選ぶようにしましょう。
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